MENU

開業後3か月の集患振り返り|新患数・来院経路・口コミから次の打ち手を決める方法

開業後3か月の集患振り返り|新患数・来院経路・口コミから次の打ち手を決める方法
クリニック集客研究所|90-DAY REVIEW
開業後3か月の振り返りは、施策を増やす前に
「どこから来て、どこで止まっているか」を確かめる

「開業月は内覧会とチラシの効果で忙しかったが、3か月目に入って新患が落ち着いてきた。広告を始めるべきか」「Googleマップの閲覧数は増えているのに、電話が増えない」――開業後3か月は、開業直後の告知の効果が一巡し、医院の実力に近い数字が見え始める時期です。ここで感覚に頼って施策を足すと、何が効いているのか分からないまま費用と手間が増えていきます。本記事では、開業後3か月で振り返る項目、新患数・来院経路・予約・電話・Googleビジネスプロフィール・Search Console・口コミのデータの集め方、開業直後の数字の読み方、よくある課題パターンと最初の打ち手、振り返り会議の進め方、半年・1年の計画への落とし込みまでを整理します。

3か月で一巡する告知の山と開店直後の表示
経路と止まる場所を見る認知→確認→予約→来院
打ち手は3つに絞る担当と期限を決めて記録
結論|30秒でわかる開業後3か月の集患振り返り

開業後3か月の集患振り返りとは、開業日から記録してきた新患数・来院経路・予約・電話・Googleビジネスプロフィールや検索の反応・口コミを1枚にまとめ、患者がどの経路から来て、どこで受診に至らずに止まっているかを確かめて、次の3〜6か月の打ち手を決める作業です。施策を増やす前に、受け皿の詰まりを直すことが優先です。

  • 新患数を、来院のきっかけ(Googleマップ・検索・看板・チラシ・紹介など)と曜日・時間帯で分けて見る
  • 「知る→確かめる→予約する→来院する」の各段階の数字を並べ、どこで止まっているかを探す
  • 開業直後の告知の山や季節の影響を差し引いて、1か月単位の推移で判断する
  • 打ち手は3つ程度に絞り、担当と期限を決め、半年・1年の計画に組み込む
?開業後3か月で、何のデータを、どこから集めればよい?
?新患が落ち着いてきた。広告を始めるべきか、他に直すところがあるのか?
?振り返りの結果を、どうやって半年・1年の計画につなげる?
✓先に確認する5つの要点
  • 開業後3か月は、内覧会やチラシなど開業時の告知の効果が一巡する時期。Googleのヘルプによると、開業後はプロフィールに「最近開店したお店」のタグが90日間表示されるため、その表示が終わる時期とも重なる
  • 振り返る領域は、患者数、来院経路、予約と電話の導線、オンラインの接点(Googleビジネスプロフィール・公式サイト・検索)、口コミ、受付と運営の6つ
  • Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスの検索指標は月初に更新され、表示まで5日ほどかかることがあるとGoogleは説明している。月の初めに前月分をまとめて記録する
  • よくある課題は「地図で見られているが電話や経路が少ない」「サイトに来ているが予約が少ない」「電話がつながらない」「口コミで受付や待ち時間を指摘される」など。多くは広告より先に、受け皿の改善で対応できる
  • 口コミの依頼で満足した人だけを選ぶ、ビジネス名にキーワードを足すなど、数字を急いで上げるための規約違反の施策はとらない
FREE CHECK

開業後のGoogleマップと公式サイトの数字を、第三者の目で見直したい方へ

Googleビジネスプロフィールのパフォーマンス、公式サイトの予約導線、口コミの傾向を確認し、どの段階で患者が止まっているかと、最初に直す箇所を整理します。

無料MEO診断の内容を見る  →

最終確認日:2026年10月15日。Googleビジネスプロフィールのパフォーマンス、Search Console、GA4の指標や表示の仕様は更新されることがあります。本記事は運用情報であり、集患の効果、検索での表示や順位を保証するものではありません。

目次

WHY 90 DAYSなぜ開業後3か月で振り返るのか

開業後3か月は、開業時の告知の効果が落ち着き、医院の通常の集患の姿が見え始める時期です。1か月目の数字は内覧会やチラシ、開業の話題で膨らみやすく、それだけで判断すると、施策の効果を過大にも過小にも見誤ります。

開業直後の数か月には、次のような「一時的な要因」が重なっています。

  • 内覧会、チラシ、看板の設置など、開業時の告知が集中する
  • 近隣の住民の「新しい医院に行ってみよう」という関心が高い
  • Googleのヘルプによると、開業後はプロフィールに「最近開店したお店」のタグが90日間表示される
  • 前の医療機関から移ってくる患者の受診が、開業直後に集中することがある

3か月分の記録があれば、こうした要因を差し引いて、月ごとの推移を比べられます。また、開業から半年、1年に向けて、季節の需要の変化に備えた計画を立てる時期としても適しています。開業後3か月までの記録の取り方はクリニック開業の集患スケジュール、Googleマップと公式サイトの開業後の観察は開業前3か月〜開業後3か月のMEOロードマップで扱っています。

REVIEW ITEMS振り返る項目|6つの領域

振り返る項目は、患者数、来院経路、予約と電話の導線、オンラインの接点、口コミ、受付と運営の6つの領域に分けると、抜けなく確認できます。数字だけでなく、受付で聞いた声や現場の困りごとも同じ表に並べます。

開業後3か月で振り返る6つの領域
領域主な指標取得元見るポイント
患者数新患数、再診数、曜日・時間帯別の患者数レセプトコンピュータ、予約システム月ごとの推移、曜日や時間帯の偏り
来院経路「何で知りましたか」の回答問診票(紙・Web)Googleマップ・検索・看板・チラシ・紹介・内覧会の比率と推移
予約と電話の導線Web予約数、予約完了率、電話件数、つながらなかった時間帯予約システム、GA4、電話の記録予約の途中で離脱していないか、電話が集中する時間帯
オンラインの接点Googleビジネスプロフィールの閲覧数・検索語句・通話・ルート・ウェブサイトのクリック、公式サイトの表示回数・クリック数Googleビジネスプロフィールのパフォーマンス、Search Console、GA4見られている量と、行動(電話・ルート・予約)の比率
口コミ件数、評価、内容の傾向Googleビジネスプロフィール受付・待ち時間・説明など、繰り返し出てくる指摘
受付と運営待ち時間、問い合わせの内容、スタッフの困りごと受付の記録、スタッフへの聞き取り患者が迷う点、案内の不足

指標を増やしすぎると、集めることが目的になってしまいます。最初の振り返りではこの6領域で各2〜3個に絞り、続ける中で必要なものを足します。Googleビジネスプロフィールの指標の見方はパフォーマンスの見方で解説しています。

DATA COLLECTIONデータの集め方|1枚の振り返りシートにまとめる

データは、月ごとの列を3つ並べた1枚の振り返りシートにまとめます。取得元ごとに更新のタイミングが違うため、毎月の初めに前月分をまとめて転記する手順を決めておくと、担当が変わっても続けられます。

1

院内の記録を集計する

新患数・再診数をレセプトコンピュータや予約システムから、来院のきっかけを問診票から、電話の件数とつながらなかった時間帯を受付の記録から、月ごとに集計します。

週次の集計を月で合算
2

Googleビジネスプロフィールの数字を記録する

パフォーマンスで期間を指定し、閲覧数、検索語句、通話、ルート、ウェブサイトのクリックを記録します。Googleは、検索指標は月初に更新され、表示まで5日ほどかかることがあると説明しています。

月の5日以降に前月分
3

Search ConsoleとGA4の数字を記録する

Search Consoleの検索パフォーマンスで、クリック数・表示回数・CTR・掲載順位と、医院名などの主な検索語句を確認します。GA4では、予約完了と電話タップのキーイベントの数を記録します。

医院名での検索を分けて見る
4

口コミと現場の声を書き出す

月ごとの口コミの件数と、内容の傾向(受付・待ち時間・説明・設備など)を書き出し、受付で多かった質問やスタッフの困りごとを並べます。

数字と声を同じ表に
3か月振り返りシートの列の例(数値は各医院で記入)
項目1か月目2か月目3か月目メモ(要因)
新患数―――内覧会・チラシ配布の時期
来院のきっかけ(上位3つ)―――複数回答の扱いを統一
Web予約数/電話件数―――つながらなかった時間帯
GBP:閲覧数/通話/ルート/サイトクリック―――情報の更新日
Search Console:医院名でのクリック数―――看板・チラシの影響
口コミ件数と主な指摘―――返信の状況

月次の記録の書式は院内で作るMEO月次レポート、電話タップの計測はGA4で電話タップを計測する方法、医院名などの検索語句の見方はSearch Consoleで地域キーワードを見る方法で扱っています。

READING DATA開業直後の数字の読み方と誤解しやすい点

開業直後の数字は、件数が少なく、一時的な要因の影響を強く受けます。月ごとの増減に一喜一憂せず、告知の時期や季節の要因をメモに残し、3か月の流れと各段階の比率で読みます。

開業直後の数字で誤解しやすい点
誤解しやすい見方実際に起きていること(の可能性)読み方
「1か月目より新患が減った。集患がうまくいっていない」開業時の告知と関心の高まりで1か月目が膨らんでいた2か月目と3か月目の比較、再診数の伸びを合わせて見る
「チラシで知った人が少ない。チラシは効果がない」チラシを見て医院名で検索し、「インターネット」と答えている問診票の複数回答の扱いと、医院名での検索数の動きを合わせて見る
「Googleマップの閲覧数が増えた。成果が出ている」見られているが、電話やルートなど行動につながっていない閲覧数に対する通話・ルート・サイトクリックの比率を見る
「掲載順位が上がらない」検索する場所や人によって表示は変わる順位より、予約や電話などの成果の推移で判断する
「低評価の口コミが1件。対策が必要」件数が少ない時期は1件の影響が大きく見える内容が事実か、繰り返し出る指摘かで判断し、返信と院内の改善を分ける

数字が動いた理由を探すときは、同じ時期に何を変えたかの記録が欠かせません。診療時間の変更、写真の追加、チラシの配布、看板の設置などを日付つきで残しておくと、数字の変化と照らし合わせられます。記録の取り方は変更履歴テンプレートで紹介しています。

PATTERNSよくある課題パターンと最初の打ち手

開業後3か月の振り返りで見つかる課題の多くは、「知ってもらえていない」より「知った人が受診まで進めていない」ことです。広告などで認知を増やす前に、どの段階で止まっているかを特定し、受け皿の改善から手をつけます。

よくある課題パターンと最初の打ち手
パターン考えられる原因最初の打ち手
地図での閲覧は多いが、通話・ルートが少ない写真や説明文で診療内容が伝わらない、診療時間が分かりにくい、口コミへの返信がない外観・受付・待合の写真、説明文、診療時間、予約リンクを見直す
公式サイトへの訪問はあるが、予約完了が少ない予約ボタンが見つけにくい、予約フォームの入力が多い、初診と再診の分岐が分かりにくい予約導線を点検し、フォームの項目と案内を見直す
電話がつながらない時間帯がある診療開始直後や昼休み明けに電話が集中しているWeb予約への誘導、電話で受ける内容の整理、受付の人員配置を見直す
特定の曜日・時間帯だけ患者が少ないその時間帯に診療していることが伝わっていない、通いやすい層に届いていない診療時間の表記を各媒体で確認し、その時間帯の案内を強める
口コミで受付や待ち時間の指摘が続く受付の案内、待ち時間の見通しの伝え方に課題受付の対応と待ち時間の案内を改善し、口コミには方針に沿って返信する
来院のきっかけが紹介に偏り、地図・検索が少ないGoogleビジネスプロフィールや公式サイトの情報が不足しているカテゴリ、サービス、診療内容のページを整える

予約導線の点検は予約ページの改善チェックリスト、電話とWebの分担は電話予約とWeb予約の役割分担、待ち時間の案内はクリニックの待ち時間対策、受付の改善はクリニックの接遇改善で扱っています。患者数そのものが想定より大きく少ない場合の原因の切り分けは患者数が減ったときの原因分析の考え方が参考になります。

REVIEW MEETING振り返り会議の進め方

振り返り会議は、院長・事務長・受付リーダーなど、数字と現場の両方が分かる人で行います。事実の共有、原因の仮説、打ち手の決定、担当と期限の確認の順に進め、決めたことを記録に残します。

1

事実を共有する(15分)

振り返りシートを見ながら、6つの領域の数字と現場の声を確認します。この段階では原因の議論をせず、何が起きているかだけを共有します。

評価より事実
2

止まっている段階と原因の仮説を出す(15分)

「知る→確かめる→予約する→来院する」のどこで止まっているかを決め、考えられる原因を挙げます。受付スタッフの気づきが手がかりになることが多くあります。

現場の声を聞く
3

打ち手を3つに絞り、担当と期限を決める(15分)

効果が見込め、院内で実行できるものを3つ程度に絞ります。それぞれに担当者、期限、効果を確かめる指標を決めます。

増やしすぎない
4

記録して次回に確認する

決めた打ち手と、実行した日を変更履歴に残し、次の月次の確認で効果を見ます。うまくいかなかった打ち手も記録に残します。

次回の最初に確認

会議の時間は1時間以内を目安にし、毎月の確認は短く、3か月ごとに今回のような振り返りを行うと、負担を抑えて続けられます。患者の声を集める方法は患者満足度調査(アンケート)のやり方で扱っています。

6-12 MONTH PLAN半年・1年の計画への落とし込み

振り返りで決めた打ち手は、開業後4〜6か月と7〜12か月の2つの期間の計画に組み込みます。受け皿の改善を先に終え、その後に再診の仕組みや地域との連携、必要に応じた広告など、効果を測りながら施策を広げます。

開業後4か月〜1年の計画の組み立て方の例
期間重点主な取り組み確かめる指標
4〜6か月受け皿の改善を終える予約導線・電話対応・Googleビジネスプロフィールの情報・受付の案内の改善予約完了数、通話・ルートの比率、口コミの指摘の変化
4〜6か月継続受診の仕組み次回予約の取り方、説明資料、リマインドの整備再診数、予約の無断キャンセル
7〜12か月季節の需要への備え予防接種や健診など、季節の診療の案内を前もって準備該当する診療の予約数
7〜12か月認知の拡大(必要な場合)地域連携、チラシや看板の追加、広告の検討(計測の準備が前提)来院のきっかけ別の新患数、新患1人あたりの費用

継続受診の仕組みは再診率・継続受診を高める方法、地域の医療機関との連携は紹介患者を増やす病診連携、チラシの効果測定はクリニックのチラシ・ポスティングで扱っています。集患施策の全体の選び方はクリニックの集患方法の一覧を参照してください。

GUARDRAILS振り返りの後にやってはいけないこと

数字が思うように伸びないと、短期間で数字を上げる方法に目が向きがちです。しかし、Googleのポリシーや医療広告の規制に反する施策は、プロフィールの停止や行政の指導につながるおそれがあり、開業初期に積み上げた信頼を損ないます。

✓ 取り組んでよいこと
  • 受診したすべての患者に、同じ方法で口コミの投稿を案内する
  • 写真・説明文・診療時間など、事実の情報を充実させる
  • 口コミに、プライバシーに配慮して返信する
  • 予約導線と受付の対応を改善する
  • 計測を整えてから広告を小さく試す
× やってはいけないこと
  • 満足した人だけを選んで口コミを依頼する
  • 特典と引き換えに口コミを依頼する、スタッフや知人に投稿を頼む
  • ビジネス名に地域名や診療内容のキーワードを足す
  • 「地域No.1」「最新」など根拠のない表現で目立たせる
  • 計測のないまま広告費を増やす

口コミの依頼の正しい方法はGoogle口コミを依頼する方法、満足者だけに依頼する問題はレビューゲーティングはNG、ビジネス名の考え方はGoogleビジネスプロフィールのビジネス名で解説しています。

COMMON MISTAKES開業後の振り返りでよくある失敗6つ

011か月目の数字と比べて落ち込む

開業時の告知で膨らんだ数字です。2か月目と3か月目の推移で判断します。

02記録がなく、振り返れない

来院のきっかけや電話件数は後から集められません。開業日から記録します。

03受け皿を直す前に広告を始める

予約や電話で止まっていると、広告で人を集めても受診につながりません。

04打ち手を一度に増やしすぎる

何が効いたか分からなくなります。3つ程度に絞り、担当と期限を決めます。

05順位や閲覧数だけを追う

見られていても行動につながらなければ意味がありません。予約や電話で判断します。

06現場の声を聞かない

患者が迷う点は受付が一番知っています。数字と声を同じ表に並べます。

関連ページも同時に確認

FAQよくある質問

開業後、新患数が落ち着いてきました。広告を始めるべきですか?
開業直後は告知と関心の高まりで新患数が膨らみやすく、落ち着くこと自体は珍しくありません。広告を検討する前に、Googleマップの閲覧に対する通話・ルートの比率、公式サイトの予約完了、電話がつながらない時間帯を確認し、受け皿で止まっていないかを直します。広告を試す場合も、計測を整えてから小さく始めてください。
振り返りには、どのデータを用意すればよいですか?
新患数と再診数、問診票の来院のきっかけ、Web予約数と電話件数、Googleビジネスプロフィールの閲覧数・通話・ルート・ウェブサイトのクリック、Search Consoleのクリック数と主な検索語句、口コミの件数と内容の傾向が基本です。これを月ごとに3列並べた1枚のシートにまとめると、推移と止まっている段階が見えやすくなります。
来院のきっかけで「インターネット」と答える人が多く、詳しく分かりません。
問診票の選択肢を「Googleマップ」「Google検索」「医院のホームページ」「医療ポータル」「SNS」などに分けると、どの接点が効いているかが分かりやすくなります。チラシや看板を見てから検索した人も「インターネット」と答えることがあるため、複数回答を認め、医院名での検索数の動きと合わせて判断します。
Googleマップの閲覧数は増えているのに、電話が増えません。
見られてはいるものの、受診を決める情報が足りない可能性があります。外観・受付・待合の写真、説明文、診療時間、予約リンクを見直し、口コミに返信できているかを確認します。電話番号やウェブサイトのリンクが正しいか、昼休みや休診日の表示が実際と合っているかも点検してください。
振り返りは、どのくらいの頻度で行えばよいですか?
数字の記録は月1回、短い確認を毎月行い、今回のような全体の振り返りは3か月ごとに行うのが続けやすい目安です。毎月の確認では前月に決めた打ち手の実行状況を、3か月ごとの振り返りでは6つの領域全体と次の期間の計画を見直します。担当者が変わっても続けられるよう、手順と書式を固定しておきます。
開業後3か月で口コミが少ないのは問題ですか?
口コミの件数は、患者数や依頼の方法によって大きく変わり、3か月で少ないこと自体はめずらしくありません。受診したすべての患者に同じ方法で投稿を案内する仕組みがあるかを確認し、満足した人だけに依頼したり特典を付けたりする方法はとらないでください。届いた口コミには、プライバシーに配慮して返信します。
振り返りで決めた打ち手の効果は、いつ判断すればよいですか?
打ち手の種類によって効果が表れるまでの期間は異なります。予約フォームの改善のように直接の変化が見やすいものは翌月の数字で、Googleビジネスプロフィールの情報の改善のように反映に時間がかかるものは2〜3か月の推移で判断するのが現実的です。実行した日を記録し、季節の要因と区別して見てください。

SUMMARYまとめ|経路と止まる場所を確かめ、受け皿から直す

この記事のポイント
POINT 013か月は告知の山と開店直後の表示が一巡する時期
POINT 026つの領域の数字と現場の声を1枚にまとめる
POINT 031か月目ではなく3か月の推移で読む
POINT 04止まっている段階を特定し、受け皿から直す
POINT 05打ち手は3つに絞り、担当と期限を決める
POINT 06規約違反の近道はとらない

今日から進めるならこの順番

STEP 013か月分の数字を振り返りシートに転記する
STEP 02受付スタッフから現場の声を集める
STEP 03止まっている段階と打ち手を3つ決める
STEP 04半年・1年の計画に組み込み、記録する

開業後3か月の振り返りは、新しい施策を探す場ではなく、すでに医院を知った人が受診までたどり着けているかを確かめる場です。来院の経路と止まっている段階を数字と現場の声で特定し、受け皿の改善から順に手を打てば、半年・1年の集患の土台が固まります。地図での見え方を含めた全体像はクリニックMEO完全ガイドにまとめています。

CLINIC MEO DIAGNOSIS

開業後のGoogleマップと公式サイトで、患者が止まっている段階を確認します

Googleビジネスプロフィールの情報とパフォーマンス、公式サイトの予約導線、口コミの傾向を照合し、受け皿で直すべき箇所を優先順位付きでお渡しします。

無料MEO診断の案内を見る  →
確認した一次情報・公式情報
執筆・編集:クリニック集客研究所(MOCHI ha MOCHIYA)
本記事は一般的な運用情報であり、集患の効果、Googleによる表示や検索順位を保証するものではありません。
対象:開業後おおむね3か月から1年のクリニック・診療所における集患の振り返りと計画。個別の表現が医療広告規制に適合するかの判断は、所管の保健所または専門家にご確認ください。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次