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矯正歯科のMEO|自由診療中心のプロフィールで守る医療広告の要件と一般歯科との分け方

矯正歯科のMEO|自由診療中心のプロフィールで守る医療広告の要件と一般歯科との分け方
クリニック集客研究所|ORTHODONTICS
矯正歯科のプロフィールは、
「2〜3年付き合う治療」の説明責任を前提に組む

矯正治療は、1回の受診で終わる医療ではありません。数年にわたって通い、費用は総額で数十万円から百万円を超え、治療後も保定が続きます。患者が「この医院で始めるか」を決めるまでに集める情報の量は、他の診療科の比ではなく、そのほとんどが自由診療の情報として医療広告等ガイドラインの要件の対象になります。本記事では、矯正歯科に固有の設計として、費用・期間・リスクの表示要件とプロフィールの分担、一般歯科を併設するときのカテゴリとサービス欄の分け方、小児矯正と成人矯正の情報の分け方、治療前後の写真と長期の口コミへの返信の型、転院や保険適用の矯正の扱いを整理します。

費用・期間・リスクは3点セット公式サイトで同じ場所に
一般歯科と分けて載せる保険診療と自由診療を混ぜない
返信は経過に触れない数年通う患者の投稿が続く
?矯正の費用や「月々〇円」は、プロフィールに書いてよい?
?一般歯科と矯正歯科を同じ医院でやっている。カテゴリとサービス欄はどう分ける?
?「歯並びがきれいになった」という口コミに、どう返信する?
✓先に確認する5つの要点
  • 矯正は自由診療が中心で、費用(総額と追加費用)・治療期間・通院頻度・主なリスク・保定の必要性を、同じ場所で示すことが限定解除の要件に関わる。プロフィールには「行っている」事実と誘導だけを置き、3点セットは公式サイトの専用ページに
  • 一般歯科(保険診療)と矯正歯科(自由診療)を同じ医院で行う場合、カテゴリは標榜している科を、サービス欄は「一般歯科」「矯正歯科(自由診療)」を分けて並べ、説明文の最初で「矯正のご相談は予約制」など入口を分ける
  • 小児矯正と成人矯正は、対象・開始時期の考え方・装置・期間が違う。サービス欄で分け、公式サイトでそれぞれのページを作る。「早く始めれば安く済む」のような勧奨は書かない
  • 治療前後の写真は、治療内容・費用・期間・リスクの詳細な説明を付けなければ広告できず、加工も禁止。プロフィールには載せず、公式サイトで要件を満たした上で。「月々〇円」「今なら」の費用強調は使わない
  • 口コミ返信では治療の経過・結果・装置の種類・期間に触れない。数年通う患者が途中経過を投稿することがあり、院がそれを追認しない姿勢を一貫させる
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矯正歯科のプロフィールを、表示要件と併設の視点で確認したい方へ

説明文・サービス欄・投稿・写真・口コミ返信を、費用・期間・リスクの置き場所、一般歯科との分け方、表現上の注意点の視点で照合し、公式サイトへ移すべき情報と直す箇所を整理します。

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最終確認日:2026年9月16日。Googleビジネスプロフィールの機能・ポリシー、医療広告関連の資料、標榜科に関する法令は更新されることがあります。本記事は運用情報であり、診療上の判断や個別の効果・順位、表現の適法性の判断を保証するものではありません。

目次

LONG-TERM数年続く治療で、患者が決める前に集める情報

矯正を検討する人は、複数の医院のプロフィールと公式サイトを、何週間もかけて比較します。集める情報は次のように多く、そのほとんどがプロフィールでは扱えない種類のものです。

決める前に集める情報と、置き場所
情報プロフィール公式サイト
総額はいくらか、追加でかかる費用はあるか(調整料、保定装置、再治療)書かない費用ページ(総額・追加費用・支払い方法)
どれくらいの期間、どれくらいの頻度で通うか書かない治療の流れページ(期間の目安、通院頻度、保定期間)
どんな装置があるか(ワイヤー、マウスピース、裏側など)サービス欄(対応している装置の事実)装置ごとの説明、適応は診察で
リスク・副作用(痛み、虫歯、歯根の吸収、後戻りなど)書かない費用と同じページに主なリスク
初診相談の有無・費用・所要時間説明文(事実)初診相談ページ
医師の経歴・資格説明文(広告可能な範囲の事実)医師紹介
子どもは何歳から相談できるかサービス欄(小児矯正の事実)小児矯正ページ
引っ越したら続けられるかQ&A(転院の対応の事実)治療の流れページ
他の患者はどう感じたか口コミ(院は返信のみ)転載しない

プロフィールの役割は、「この医院で矯正を行っている」「相談の入口はここ」を示し、判断材料を公式サイトへ渡すことです。プロフィールに費用や期間を書き込もうとすると、限定解除の要件を満たせない場所に自由診療の情報を置くことになります。歯科全般の設計は歯科医院のMEOで扱っています。

REQUIREMENTS費用・期間・リスクの表示要件とプロフィールの分担

医療広告等ガイドラインは、自由診療について広告可能な事項を限定した上で、問い合わせ先の記載、通常必要とされる治療内容・費用・治療期間・回数の情報提供、主なリスク・副作用の情報提供などの要件を満たしたウェブサイト等で限定を解除できると定めています。矯正では、この3点を同じページに置くことが基本になります。

1

公式サイトに「矯正の費用・期間・リスク」ページを作る

装置ごとに、総額(検査・診断料、装置料、調整料、保定装置料を含むか)、追加でかかり得る費用、治療期間と通院頻度の目安、保定期間、主なリスク・副作用を1ページに。問い合わせ先を明記します。

3点を切り離さない
2

プロフィールのサービス欄は装置と区分の事実だけ

「ワイヤー矯正(自由診療)」「マウスピース型矯正(自由診療)」「小児矯正(自由診療)」のように、名称と区分を。説明欄は「費用・期間・リスクは公式サイトの〇〇ページをご覧ください」の誘導のみ。価格欄は使いません。

価格欄は使わない
3

「月々〇円」「今なら」「〇%オフ」を使わない

分割払いの月額表示は、総額を見えにくくする費用の強調に当たり得ます。特典型の投稿、期間限定の割引、モニター募集も同様です。支払い方法(分割・デンタルローンの取り扱い)は事実として公式サイトの費用ページに。

費用の強調は避ける
4

未承認の装置・材料を用いる場合の明示

マウスピース型矯正装置などで未承認の医療機器を用いる場合、未承認である旨、入手経路、国内の承認品の有無、諸外国における安全性等の情報を公式サイトで明示します。プロフィールには製品名を書かず、「マウスピース型矯正に対応」の事実にとどめます。

装置ごとに確認

プロフィールが限定解除の対象となる媒体に当たるかは判断が分かれ得るため、限定解除を前提とした情報をプロフィールに置かない運用が安全です。個別の表現の可否は、所管保健所または専門家にご確認ください。確認表はGoogleマップ運用と医療広告ガイドライン、美容の自由診療と共通する機能ごとの可否は美容クリニックのMEOで扱っています。

CATEGORY一般歯科と併設するときのカテゴリとサービス欄

歯科の標榜科は、医療法施行令で「歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「歯科口腔外科」と定められています。プロフィールのカテゴリは、実際に標榜している科に対応する候補から選び、サービス欄で保険診療と自由診療を分けて並べます。公式ヘルプは、メインカテゴリにビジネスの説明として最も近いものを、追加カテゴリに特定の部門やサービスを知らせるものを、提示されるリストから選ぶよう説明しています。

CASE A矯正専門(一般歯科は行わない)

メインカテゴリは管理画面で「矯正」と入力して候補から標榜科に最も近いものを。説明文の最初に「当院は矯正治療専門です。虫歯の治療などの一般歯科は行っていません(必要な場合は連携する歯科医院をご紹介します)」。サービス欄は矯正の装置と小児・成人の区分。

「歯が痛い」で来る患者の誤来院を防ぐ。

CASE B一般歯科+矯正歯科を同じ医院で

メインカテゴリは主たる標榜科(歯科)の候補、追加カテゴリに矯正歯科の候補。サービス欄は「一般歯科(保険診療):虫歯・歯周病の治療、定期検診」と「矯正歯科(自由診療):装置の種類」を分けて。説明文の最初で「矯正のご相談は予約制(初診相談の案内)」「一般歯科の受付時間」を分けて示す。

矯正の担当医が非常勤で曜日が限られるなら、その事実を説明文に。

矯正の担当医が別の医院から来る非常勤で、診療日が限られる場合、「矯正の診療日:第〇・第〇土曜」のように日程を正確に書き、公式サイトの担当医表と一致させます。ビジネス名に「矯正専門」「マウスピース矯正」のような説明語を足すことは、名称のガイドラインに反します。カテゴリの選び方はカテゴリの選び方、名称はビジネス名の付け方、サービス欄はサービス欄の書き方で扱っています。

CHILD / ADULT小児矯正と成人矯正の情報の分け方

小児矯正と成人矯正は、対象・開始時期の考え方・装置・期間・費用の構成が違います。保護者が探す情報と、本人が探す情報も違います。

項目小児矯正(保護者が読む)成人矯正(本人が読む)
サービス欄「小児矯正(自由診療):相談は〇歳から」の事実「成人矯正(自由診療):ワイヤー・マウスピース型・裏側」の事実
公式サイト相談の目安となる時期(「〇歳頃の相談をお勧めしています」は診察の案内として。「早く始めれば安い」の勧奨は書かない)、第1期・第2期の考え方、費用の構成装置ごとの費用・期間・リスク、通院頻度、仕事との両立に関する事実(通院時間の目安)
Q&A「何歳から相談できますか」「学校の歯科検診で指摘されました」への事実の回答「大人でもできますか」「期間はどれくらいですか」への、判断は診察で、の回答
写真子どもが写らないキッズスペース・待合診療室・カウンセリング室(無人)
避ける表現「今始めないと手遅れ」「抜歯を避けられる」の断定「〇か月で終わる」「目立たないから誰にも気づかれない」の断定

小児矯正の口コミは保護者が書き、子どもの歯並びや経過が含まれます。返信で子どもの経過に触れないことは、小児科と同じです。保護者目線の設計は小児科クリニックのMEOで扱っています。

CONSULT / INSURANCE / TRANSFER初診相談・保険適用の矯正・転院の扱い

矯正歯科のプロフィールで、患者が「相談の入口」として探す3つの情報です。

初診相談

「初診相談を行っています(予約制、所要時間〇分、費用〇〇/無料)」の事実は説明文に書けます。無料相談を割引や特典と組み合わせて誘引の形にしないこと、相談で「治療が必要」と断定する表現を使わないことに注意します。相談の流れ(問診、口腔内の確認、治療の選択肢の説明)は公式サイトに。

保険適用の矯正

顎変形症や特定の先天性疾患に伴う矯正など、保険が適用される矯正治療は、指定を受けた医療機関で行われます。指定を受けている医院は、「保険適用となる矯正治療(顎変形症など)に対応しています。対象は診察で判断します」の事実をサービス欄と説明文に書けます。対象となる条件を院が断定して書かず、公的な制度の案内と診察に委ねます。

転院(引っ越し・進学)

数年続く治療では、途中の転居が起こります。Q&Aに「引っ越した場合、治療は続けられますか」を院が置き、「転院先の医院への引き継ぎ(資料の提供、費用の精算の考え方)に対応しています。詳細は公式サイトの治療の流れをご覧ください」と、対応の事実を書きます。転院時の費用の扱いは、公式サイトの費用ページに、契約時の説明と同じ内容で書きます。Q&Aの運用は質問と回答の管理で扱っています。

PHOTOS写真:治療前後の写真と院内写真

矯正の「治療前後の写真」は、患者にとって最も見たい情報であり、医療広告等ガイドラインで最も厳しく扱われる情報です。ガイドラインは、治療内容・費用・主なリスク・副作用等の詳細な説明を付けない治療前後の写真の広告を禁じ、加工・修正した写真も禁じています。

✓ プロフィールに載せる写真
  • 外観・入口・受付・待合・カウンセリング室・診療室(無人)
  • 装置の見本(患者の口腔内ではなく、模型や見本)
  • キッズスペース、ブラッシングスペース(無人)
  • スタッフ(本人同意、名札は読めないように)
× プロフィールに載せない写真
  • 患者の治療前後の口腔内写真(説明を付けられず、加工の有無も示せない)
  • 治療中の患者の顔・口元
  • 笑顔の患者を使ったイメージ写真(体験談的な印象を与える)
  • 他院や製品の宣伝画像

治療前後の写真を公式サイトに載せる場合は、治療内容・費用・期間・主なリスク・副作用を同じ場所に、加工なし、患者の書面の同意を得た上で行います。公式ヘルプは写真をJPGまたはPNG、10KB〜5MB、720×720ピクセル以上、と説明しています。写真の選び方は写真の選び方で扱っています。

POSTS / Q&A投稿とQ&Aで書けること

公式ヘルプは、投稿に「最新情報」「特典」「イベント」の3種類があり、期間を設定しない投稿は6か月でアーカイブされると説明しています。矯正歯科では、「特典」は使わず、「最新情報」と「イベント」を事実の範囲で使います。

  • 最新情報:「初診相談の予約枠を追加しました」「矯正の診療日が変わりました」「マウスピース型矯正に対応を開始しました(詳細は公式サイト)」の事実。終了日を設定
  • イベント:「矯正相談会(予約制)」の日時と申込方法。「限定」「先着」「相談会参加で割引」は書かない
  • 書かない投稿:「今月限定価格」「モニター募集」「症例写真」「患者の声」「〇か月で完了」
  • Q&Aで院が置く質問:「初診相談は予約が必要ですか」「何歳から相談できますか」「大人でもできますか」「引っ越したら続けられますか」「一般歯科の治療も受けられますか」
  • Q&Aで答えないこと:「私の歯並びは矯正が必要ですか」「費用はいくらですか」「期間はどれくらいですか」→ 適応は診察で、費用・期間は公式サイトの専用ページへ
  • 投稿の説明に電話番号を含めない:不承認になる場合がある

投稿の使い方は投稿の使い方、説明文の書き方はビジネスの説明文の書き方で扱っています。

REVIEWS口コミ返信:経過・結果に触れない型

矯正の口コミには特徴があります。数年通う患者が、治療の途中で「装置が痛い」「半年経って動いてきた」と経過を投稿し、終了後に「きれいになった」と結果を投稿します。院の返信は、その経過・結果・装置・期間に触れません。

型1:「歯並びがきれいになった」「〇年かかったが満足」

NG結果と経過を追認する

「〇年間お疲れさまでした。きれいに並んで私たちも嬉しいです。保定装置もしっかり使ってくださいね」

期間・結果・治療内容を公に確認し、体験談を追認している。

OK経過に触れず、感謝と案内

「ご来院と温かいお言葉をありがとうございます。今後もお困りの際は、いつでもご相談ください。」

感謝・案内の2要素。

型2:治療途中の「痛い」「思ったより時間がかかっている」

「ご来院とご意見をありがとうございます。治療の経過やご不安な点は、次回のご来院時に担当からお聞きします。お急ぎの場合は受付までお電話ください」のように、経過に踏み込まず、次回の診察と窓口を示します。「痛みは歯が動いている証拠です」のような説明はしません。

型3:費用・追加料金への不満

「ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。費用は治療開始前にお見積もりと契約書でご説明する運用にしています。ご指摘を受け、ご説明の方法を確認しました。ご不明な点は受付までお電話ください」のように、運用の事実と確認の事実を伝えます。個別の契約内容には触れません。同時に、公式サイトの費用ページに追加費用の記載があるかを確認します。

返信の分岐と体制は口コミ対応ルールブックの作り方、低評価への対応は低評価の口コミへの対応、口コミの転載・特典付き依頼をしない理由はGoogle口コミを依頼する方法で扱っています。

COMMON MISTAKES矯正歯科に多い失敗6つ

01「月々〇円」を説明文や投稿に書く

総額を見えにくくする費用の強調です。支払い方法は公式サイトの費用ページに事実として。

02治療前後の写真をプロフィールに載せる

詳細な説明を付けられず、加工の有無も示せません。公式サイトで要件を満たして。

03一般歯科と矯正の入口が分かれていない

歯が痛い患者が矯正専門医院に来院します。説明文の最初で分けます。

04返信で結果と期間を追認する

体験談の引用と治療内容の公開になります。感謝と案内だけにします。

05「早く始めれば安く済む」と小児矯正を勧奨する

効果と費用の断定による誘引です。相談の目安と「診察で判断」に。

06マウスピース型矯正の製品名を説明文で強調する

未承認品の場合は明示要件があります。「対応している」事実にとどめ、公式サイトで要件と併せて。

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FAQよくある質問

費用を一切書かないと、患者は他院へ行ってしまいませんか?
費用を書かないのではなく、「書く場所」を公式サイトの費用ページにするということです。プロフィールの説明欄から「費用・期間・リスクは公式サイトの〇〇ページへ」と誘導すれば、比較検討中の患者はそのページを読みます。プロフィールに断片的な金額だけを書くほうが、総額が分からず不信につながります。
「無料相談」は書いてよいのですか?
初診相談の費用の事実として「初診相談は無料です(予約制)」と書くこと自体は、費用に関する事実の情報提供の範囲と考えられます。避けたいのは、「今なら無料」「相談で割引」のように、特典や期間限定と組み合わせて誘引の形にすることです。個別の表現は所管保健所または専門家にご確認ください。
矯正の担当医が非常勤で、月2回しか来ません。どう書けばよいですか?
「矯正の診療日:第〇・第〇土曜(担当医:氏名)」のように、日程と担当医の氏名を事実として説明文と公式サイトの担当医表に書きます。日程を書かずに「矯正歯科あり」とだけ書くと、平日に来院した患者が相談できません。変更があれば同時に直し、変更履歴に記録します。
「矯正歯科専門医」や「認定医」の資格を書けますか?
医療広告等ガイドラインでは、広告可能な専門性資格は一定の要件を満たす団体の認定に限られ、それ以外の資格は限定解除の要件を満たした場所でのみ扱えます。資格名を書く前に、その資格が広告可能な事項に当たるかを厚生労働省の資料で確認し、当たらない場合は公式サイトの医師紹介で要件を満たした上で記載します。判断に迷う場合は所管保健所または専門家にご確認ください。
口コミに、患者の治療前後の写真が投稿されています。
投稿者自身の写真であれば、院が削除をリクエストする理由にはなりにくいのが実情です。返信では写真や結果に触れず、感謝と案内だけにします。院がその写真を「症例」として引用・転載することはしません。他の患者やスタッフが写っている場合は、Googleマップのポリシーに沿って報告を検討します。
SNSで矯正の経過を発信している患者を、医院で紹介してよいですか?
患者の経過の発信を医院が紹介・引用することは、体験談の広告に当たり得ます。プロフィール・公式サイト・投稿での紹介は避けてください。患者が自主的に発信することと、医院がそれを広告に用いることは別です。
一般歯科の口コミと矯正の口コミが混ざって、矯正の評価が見えにくいです。
同じ医院のプロフィールである以上、口コミは分かれません。矯正部門を別のプロフィールにすることは、独立した事業者・別の場所で運営されている実態がなければできません。矯正を検討する患者は、公式サイトの矯正ページで判断材料を集めるため、プロフィールの口コミの分離より、公式サイトの充実が有効です。

SUMMARYまとめ|費用・期間・リスクは公式サイトに、プロフィールは入口に

この記事のポイント
POINT 01費用・期間・リスクの3点は公式サイトの同じ場所に
POINT 02「月々〇円」「今なら」の費用強調を使わない
POINT 03一般歯科と矯正を、カテゴリ・サービス欄・説明文で分ける
POINT 04小児矯正と成人矯正を分け、勧奨を書かない
POINT 05治療前後の写真はプロフィールに載せない
POINT 06返信は経過・結果・装置・期間に触れない

今日から進めるならこの順番

STEP 01説明文と投稿から費用・期間の記載を外す
STEP 02公式サイトに費用・期間・リスクのページを揃える
STEP 03サービス欄を一般歯科と矯正で分けて並べる
STEP 04返信の3つの型を受付と共有する

矯正歯科のプロフィールは、数年付き合う治療の説明責任を、プロフィールではなく公式サイトで果たし、プロフィールは相談の入口に徹することで、規制と患者の信頼の両方を満たします。運用全体の考え方はクリニックMEO完全ガイドにまとめています。

CLINIC MEO DIAGNOSIS

矯正歯科のプロフィールを、表示要件と併設の視点で照合します

説明文・サービス欄・投稿・写真・口コミ返信を確認し、公式サイトへ移すべき情報、一般歯科との分け方、表現上の注意点を優先順位付きでお渡しします。

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確認した一次情報・公式情報
執筆・編集:クリニック集客研究所(MOCHI ha MOCHIYA)
本記事は一般的な運用情報であり、Googleによる表示や検索順位、集客の効果を保証するものではありません。
対象:日本国内の矯正歯科・矯正を行う歯科医院におけるGoogleビジネスプロフィールの整備。治療の内容・費用・制度の扱いは医院ごとに異なり、本記事は診療上の判断、個別の効果・検索順位、および医療広告規制への適合性の法的判断を保証するものではありません。
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