クリニックの説明文は、提供する診療内容、対象、予約方法、アクセス上の要点などを、事実に沿って簡潔に伝える欄です。Google公式では全角375文字(半角750文字)以下とされ、URLやHTML、過度なキャンペーン・価格訴求は含められません。
- 全角375文字以内で事実を優先
- 提供内容・対象・予約・アクセスを順序立てる
- URLとHTMLは入れない
- 価格・セール・誇張表現を中心にしない
最終確認日:2026年8月25日。Googleビジネスプロフィールの画面・機能・ポリシーは更新されることがあります。操作時は実際の管理画面とGoogle公式ヘルプも確認してください。
BASIC説明文は「宣伝コピー」より「来院判断に必要な事実」
Google公式は、提供する商品・サービス、他社と差別化されるポイント、事業年数、ユーザーが参考にできる情報を説明文に含める例として挙げています。
一方で、URLやHTMLコードは使用できず、プロモーション、価格、セールの詳細ではなく、ビジネスの詳細を中心にするよう案内しています。ガイドラインでは過度な特典・料金の強調も避けるよう示されています。
医療機関では、治療効果や安全性を断定する場ではありません。診療対象や提供体制を事実として説明し、詳細は公式サイトの適切なページで確認できる構成にします。
順位上昇、審査通過、口コミ増加などの結果は保証しません。確認済みの公式仕様と、クリニック運用上の安全な判断手順を分けて説明しています。
DECISION TABLE状況別の判断表
| 状況 | 判断 | 確認点 |
|---|---|---|
| 冒頭 | 何のクリニックか | 主な診療領域を事実で一文 |
| 中盤 | 患者が判断する情報 | 対象、予約制、診療体制、アクセス等 |
| 後半 | 受診前の確認 | 予約方法や休診情報は専用項目と整合 |
| 入れない | URL・HTML・過度な価格訴求 | 専用項目や公式サイトへ分ける |
判断に迷うときは、検索対策として有利そうかではなく、患者に表示しても実態との矛盾がなく、第三者へ説明できるかを基準にしてください。
5 STEPS初心者でも進められる実務の5ステップ
患者の検索場面を一つ決める
初診患者が地図上で複数院を比較している状況を想定し、説明文を読んで確認したい情報を3〜5個に絞ります。
例:診療領域/予約/アクセス
公式サイトから事実だけを抽出
診療案内、医師紹介、アクセス、予約方法を確認し、古い情報や院内で未確定の内容を除外します。
根拠:公開ページと院内確認
結論から短く並べる
医院の種類、主な対応、予約上の注意、アクセスの順に書きます。自称評価や抽象的な美辞麗句より、患者が判断できる事実を優先します。
構成:施設 → 対象 → 利用方法
NG要素を削る
URL、HTML、電話番号の詰め込み、過度なセール・価格表現、「必ず」「絶対」など根拠のない断定を削除します。
確認:規約/医療表現
375文字以内と整合を確認
文字数だけでなく、カテゴリ、診療時間、予約リンク、公式サイトの内容と矛盾しないか確認して保存します。
最終:患者側画面で改行確認
OK / NG実務で迷いやすい境界
- 主な診療内容を平易に説明
- 予約制・対象年齢など重要条件
- 最寄り駅や入口など来院に役立つ事実
- 開業年など確認可能な情報
- URL・HTMLコード
- 過度な割引・価格キャンペーン
- 根拠のないNo.1・最高・絶対
- 提供していない診療内容
医療機関では、一般店舗以上に患者情報の扱いへ注意が必要です。
公開画面へ受診事実・症状・治療内容・氏名などを追加しないことを、作業者全員の共通ルールにしてください。
COMMON MISTAKESよくある失敗と直し方
自然な説明にならず、患者が医院の違いを理解できません。
理念に加えて、誰が何を受診できるかという具体情報が必要です。
終了した診療や変わった予約方法は定期的に見直します。
複雑な料金・治療説明は適切な公式サイトページへ分けます。
CHECKLIST作業前後のチェックリスト
作業前に確認
- 最新診療案内を確認
- 予約方法を確認
- 文字数を確認
- NG表現を検索
- 院名・カテゴリと整合
作業後に確認
- 患者側表示を確認
- 改行・省略表示を確認
- 予約リンクを確認
- サイト内容と再照合
- 3か月後の見直しを登録
変更履歴は「前・後・根拠」を一組で残す
プロフィール説明文の書き方を担当者の記憶だけで運用すると、数週間後に「誰が、なぜ、何を変えたか」が追えなくなります。作業日、担当者、変更前の表示、変更後の値、判断に使った公式情報、院内確認者、公開画面のURLまたはスクリーンショットを一組で保存してください。審査や表示不具合が起きたとき、元の状態へ戻すためではなく、原因を一つずつ切り分けるための記録です。
変更前後の値、操作日時、担当者、根拠、確認画面を残します。複数項目を変更した場合は項目ごとに行を分けます。
反映状態、エラーや通知、患者側での見え方、問い合わせ・予約などの行動を同じ条件で確認します。順位だけで完了判定しません。
トラブル時に作業を止める条件
保存後に再確認要求、停止、第三者による編集、住所や電話の意図しない変更、別院へのリンク、患者情報の露出などを見つけた場合は、追加編集をいったん止めます。現在の画面と通知を保存し、直前の変更と公式ガイドラインを照合してください。焦って複数箇所を連続修正すると、どの操作が審査や表示変化に関係したか分からなくなります。
関連ページも同時に確認
FAQよくある質問
説明文の文字数上限はいくつですか?
説明文へ公式サイトURLを入れられますか?
自由診療の料金を書いてよいですか?
検索キーワードを多く入れた方がよいですか?
SUMMARYまとめ|事実・患者目線・記録の3点で運用
設定を変えること自体を目的にせず、患者が正しい情報を見て迷わず行動できる状態をゴールにします。変更内容と確認日を残し、短期の変動だけで効果を断定しないでください。
プロフィール全体の不一致をまとめて確認しませんか?
基本情報、口コミ、写真、予約導線、公式サイトを横断し、優先順位を整理します。
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールを編集する」(2026年8月25日確認)
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」(2026年8月25日確認)
対象:日本国内のクリニックにおける一般的なGoogleビジネスプロフィール運用。個別の審査結果・検索順位・医療上の判断を保証するものではありません。
