Googleビジネスプロフィールでは、対応地域・対象プロフィールでInstagram、Facebook、YouTube、TikTok、Xなどを各サービス1件ずつ登録できます。まず自院公式アカウントのURL形式と運用主体を確認し、「プロフィールを編集」から追加します。機能が表示されない場合は地域・プロフィール差があるため、カテゴリ変更などの無理な操作は行いません。
- 対応SNSは各プラットフォーム1件
- 公式アカウントの完全URLを使う
- 機能は地域・プロフィールにより未提供の場合あり
- GoogleはSNSリンクのクリック指標を提供していない
最終確認日:2026年8月26日。Googleビジネスプロフィールの画面・機能・ポリシーは更新されることがあります。操作時は実際の管理画面とGoogle公式ヘルプも確認してください。
BASIC追加できるのは「自院公式の正規URL」を各SNS1件ずつ
Google公式はFacebook、Instagram、LinkedIn、Pinterest、TikTok、X、YouTubeを対象として案内し、各プラットフォームにつき1リンクを追加できると説明しています。
SNSリンク機能は一部地域で提供され、すべてのビジネスプロフィールに必ず表示されるわけではありません。またGoogleが公開情報をもとに自動表示する場合があります。
Google公式によると、SNSリンク自体のパフォーマンス指標やクリック計測は現在提供されていません。成果を確認したい場合も、推測でクリック数を報告せず、各SNSやサイト側の確認可能な指標と分けます。
順位上昇、審査通過、口コミ増加などの結果は保証しません。確認済みの公式仕様と、クリニック運用上の安全な判断手順を分けて説明しています。
DECISION TABLE状況別の判断表
| 状況 | 判断 | 確認点 |
|---|---|---|
| https://www.instagram.com/{username} | 投稿URLではなくプロフィールURL | |
| YouTube | /channel/、/user/、/@ハンドル | 動画単体URLを登録しない |
| X | https://www.twitter.com/{username} | 公式掲載形式を確認 |
| 複数院共通SNS | 同じリンクの再利用は可能 | 患者が院を誤認しない説明が必要 |
判断に迷うときは、検索対策として有利そうかではなく、患者に表示しても実態との矛盾がなく、第三者へ説明できるかを基準にしてください。
5 STEPS初心者でも進められる実務の5ステップ
公式アカウントを特定
プロフィール欄、公式サイトからのリンク、管理者を確認し、なりすましや旧アカウントを除外します。
確認:運用主体/最新投稿/公式サイト
完全URLを取得
アプリ内共有の短縮URLではなく、Google公式が示す形式のプロフィールURLをブラウザで取得します。
例:https://www.instagram.com/username
プロフィールの連絡先を編集
「プロフィールを編集」から「連絡先」を開き、「ソーシャルプロフィール」の編集へ進みます。
操作:プロフィールを編集 → 連絡先
SNS種類とURLを登録
プルダウンで媒体を選び、対応するURLを1件追加します。重複・無効URLのエラーがないか確認します。
保存:媒体とURLの組合せ
ログアウト状態で遷移確認
検索・マップ上のアイコンから、意図した公式アカウントへ遷移するかをスマホとPCで確認します。
確認:公開表示/遷移先
OK / NG実務で迷いやすい境界
- 自院公式プロフィールURLを使用
- 旧アカウントを整理
- SNSごとに1件登録
- 公開後に遷移確認
- 投稿単体URLを登録
- 非公式・個人アカウントを掲載
- 機能未表示でカテゴリを改変
- Googleだけでクリック数を推測
医療機関では、一般店舗以上に患者情報の扱いへ注意が必要です。
公開画面へ受診事実・症状・治療内容・氏名などを追加しないことを、作業者全員の共通ルールにしてください。
COMMON MISTAKESよくある失敗と直し方
短縮・追跡付きURLが拒否される場合があります。公式が示すプロフィール形式へ整えます。
ログイン権限と運用責任者を確認し、引き継げないアカウントは公式導線に使いません。
自院が追加していないリンクは、正しいURLへ置換できるか確認し、削除が必要ならGoogleへ連絡します。
Googleはクリック指標を提供していないため、直接成果として断定しません。
CHECKLIST作業前後のチェックリスト
作業前に確認
- 公式アカウントを確認
- 管理者を確認
- プロフィールURLを取得
- 旧アカウントを確認
- サイト上のリンクと照合
作業後に確認
- 検索・マップ表示を確認
- スマホで遷移確認
- PCで遷移確認
- 誤った自動リンクを確認
- 変更履歴を保存
変更履歴は「前・後・根拠」を一組で残す
SNSリンクの追加を担当者の記憶だけで運用すると、数週間後に「誰が、なぜ、何を変えたか」が追えなくなります。作業日、担当者、変更前の表示、変更後の値、判断に使った公式情報、院内確認者、公開画面のURLまたはスクリーンショットを一組で保存してください。審査や表示不具合が起きたとき、元の状態へ戻すためではなく、原因を一つずつ切り分けるための記録です。
変更前後の値、操作日時、担当者、根拠、確認画面を残します。複数項目を変更した場合は項目ごとに行を分けます。
反映状態、エラーや通知、患者側での見え方、問い合わせ・予約などの行動を同じ条件で確認します。順位だけで完了判定しません。
トラブル時に作業を止める条件
保存後に再確認要求、停止、第三者による編集、住所や電話の意図しない変更、別院へのリンク、患者情報の露出などを見つけた場合は、追加編集をいったん止めます。現在の画面と通知を保存し、直前の変更と公式ガイドラインを照合してください。焦って複数箇所を連続修正すると、どの操作が審査や表示変化に関係したか分からなくなります。
関連ページも同時に確認
FAQよくある質問
SNSリンク欄がありません
Instagramを2院分登録できますか?
Googleが勝手にSNSを表示しました
SNS経由のクリック数をGBPで見られますか?
SUMMARYまとめ|事実・患者目線・記録の3点で運用
設定を変えること自体を目的にせず、患者が正しい情報を見て迷わず行動できる状態をゴールにします。変更内容と確認日を残し、短期の変動だけで効果を断定しないでください。
プロフィール全体の不一致をまとめて確認しませんか?
基本情報、口コミ、写真、予約導線、公式サイトを横断し、優先順位を整理します。
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Manage your social media links」(2026年8月26日確認)
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールを編集する」(2026年8月26日確認)
対象:日本国内のクリニックにおける一般的なGoogleビジネスプロフィール運用。個別の審査結果・検索順位・医療上の判断を保証するものではありません。
