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クリニックのGoogleマップ「バリアフリー属性」設定|車椅子対応を正確に伝える確認表

バリアフリー属性の設定を解説するクリニック集客研究所の記事アイキャッチ
クリニック集客研究所|ACCESSIBILITY

バリアフリー属性の設定

バリアフリー属性は「設備がありそう」ではなく、患者が実際に利用できるかを現地で確認して設定します。Googleは入口、トイレ、座席、駐車場、エレベーターなどを個別属性として示しています。建物共用設備の場合も、入口から院内まで連続して利用できるかを確認し、判断できない項目を推測で「はい」にしないことが重要です。

来院可否がわかる設備を項目別に確認
誤案内を防ぐ動線全体を現地確認
条件も伝えるサイトで補足
?入口だけ段差がなければ車椅子対応?
?ビル共用トイレは「対応あり」にできる?
?患者が追加した属性を院側で直せる?
先に確認する4つの要点
  • 入口から受付まで一連の動線で確認
  • 設備ごとに「はい/いいえ」を判断
  • 共用設備は利用条件と経路を確認
  • 不明な属性を推測で設定しない
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最終確認日:2026年8月26日。Googleビジネスプロフィールの画面・機能・ポリシーは更新されることがあります。操作時は実際の管理画面とGoogle公式ヘルプも確認してください。

目次

BASIC属性は検索用の飾りではなく、来院可否に関わる事実情報

Google公式では、属性は検索・マップ等に表示され、ビジネスが直接編集できるものと来訪者の情報から生成されるものがあります。利用できる属性は地域やカテゴリによって異なります。

アクセシビリティ属性には、車椅子対応の入口、トイレ、座席、駐車場、エレベーターのほか、聴覚支援機器などが含まれます。各設備の有無を一括で判断せず、項目ごとに現地確認します。

建物入口が対応していても、段差のある院内扉や狭い通路で受付まで到達できない場合があります。Google上の選択肢だけで十分な説明が難しいときは、公式サイトのアクセス・設備案内も整えます。

この記事で断定しないこと

順位上昇、審査通過、口コミ増加などの結果は保証しません。確認済みの公式仕様と、クリニック運用上の安全な判断手順を分けて説明しています。

DECISION TABLE状況別の判断表

状況 判断 確認点
車椅子対応の入口 段差・階段がない、または使用できるスロープ 入口幅と扉の種類も確認
車椅子対応トイレ 入口・個室へ実際に入れる ビル共用なら利用時間も確認
車椅子対応駐車場 専用・優先区画が明示されている 予約要否と経路を補足
車椅子対応エレベーター 車椅子が収容でき、診療階へ到達 停止階・休止時間を確認

判断に迷うときは、検索対策として有利そうかではなく、患者に表示しても実態との矛盾がなく、第三者へ説明できるかを基準にしてください。

5 STEPS初心者でも進められる実務の5ステップ

1

表示中の属性を保存

Google検索・マップで現在表示される設備情報を保存し、院側入力か来訪者由来かも管理画面で確認します。

記録:属性名/現在値

2

入口から診察室まで歩く

駐車場・道路から入口、受付、待合、診察室、トイレまでを実際に確認します。

視点:初回来院者/車椅子利用者

3

設備ごとに事実判定

「入口は可、トイレは不可」のように項目別で判断します。建物共用部は管理会社にも確認します。

判定:はい/いいえ/未確認

4

プロフィールで属性を編集

プロフィールを編集し「その他」から該当カテゴリを開き、確認できた項目だけ保存します。

操作:プロフィールを編集 → その他

5

公式サイトへ補足を追加

予約が必要、裏口から入る、介助が必要など重要条件は、アクセスページや予約時の案内で補足します。

補足:条件/経路/連絡先

OK / NG実務で迷いやすい境界

✓ 基本に沿う運用
  • 現地で実際に確認
  • 設備ごとに個別判定
  • 共用部の利用条件も確認
  • 患者向けアクセス説明を補足
× 避ける運用
  • 推測で「対応あり」
  • 入口だけ見て全項目を肯定
  • 一時的な設備を常設扱い
  • 検索されたい属性だけを選ぶ
!

医療機関では、一般店舗以上に患者情報の扱いへ注意が必要です。
公開画面へ受診事実・症状・治療内容・氏名などを追加しないことを、作業者全員の共通ルールにしてください。

COMMON MISTAKESよくある失敗と直し方

01スロープが保管されているだけで対応扱い

患者が必要時に安全に使用できる運用か、職員が把握しているかまで確認します。

02ビル共用設備の時間制限を見落とす

診療時間中に利用できない設備は、来院案内として十分ではありません。

03患者投稿の属性を放置

管理画面と公開画面を定期確認し、実態と違う場合は編集・フィードバックを行います。

04写真だけで説明する

属性と写真に加え、入口位置や事前連絡の要否を文章でも案内します。

PROFILE REVIEW

設定変更の前に、現状を第三者視点で整理

複数項目を同時に変更せず、どこから直すべきかを明確にします。

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CHECKLIST作業前後のチェックリスト

作業前に確認

  • 入口幅と段差を確認
  • スロープを確認
  • トイレ動線を確認
  • 駐車場・EVを確認
  • 管理会社へ共用部を確認

作業後に確認

  • 公開属性を確認
  • 公式サイトと照合
  • 入口写真を確認
  • 受付スタッフへ共有
  • 半年ごとの再点検日を設定

変更履歴は「前・後・根拠」を一組で残す

バリアフリー属性の設定を担当者の記憶だけで運用すると、数週間後に「誰が、なぜ、何を変えたか」が追えなくなります。作業日、担当者、変更前の表示、変更後の値、判断に使った公式情報、院内確認者、公開画面のURLまたはスクリーンショットを一組で保存してください。審査や表示不具合が起きたとき、元の状態へ戻すためではなく、原因を一つずつ切り分けるための記録です。

CHANGE LOG操作の記録

変更前後の値、操作日時、担当者、根拠、確認画面を残します。複数項目を変更した場合は項目ごとに行を分けます。

RESULT LOG結果の記録

反映状態、エラーや通知、患者側での見え方、問い合わせ・予約などの行動を同じ条件で確認します。順位だけで完了判定しません。

トラブル時に作業を止める条件

保存後に再確認要求、停止、第三者による編集、住所や電話の意図しない変更、別院へのリンク、患者情報の露出などを見つけた場合は、追加編集をいったん止めます。現在の画面と通知を保存し、直前の変更と公式ガイドラインを照合してください。焦って複数箇所を連続修正すると、どの操作が審査や表示変化に関係したか分からなくなります。

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FAQよくある質問

Googleの基準で入口幅は決まっていますか?
公式ヘルプでは約1メートルの幅や段差の有無などが説明されています。現地の安全性や国内法令上の判断を代替するものではありません。
建物共用トイレも登録対象ですか?
患者が診療時間中に実際に利用でき、そこまでの経路も確保されているかを確認して判断します。
属性が管理画面に出ません
利用できる属性は地域・カテゴリで異なります。カテゴリを不自然に変更せず、現行画面で使える項目だけを扱います。
「いいえ」を選ぶと不利になりますか?
検索上の有利不利より、来院時の安全と正確性を優先します。実態と違う「はい」は避けてください。

SUMMARYまとめ|事実・患者目線・記録の3点で運用

この記事のポイント
POINT 01動線全体を現地確認
POINT 02設備別に正確に設定
POINT 03条件はサイトでも補足

設定を変えること自体を目的にせず、患者が正しい情報を見て迷わず行動できる状態をゴールにします。変更内容と確認日を残し、短期の変動だけで効果を断定しないでください。

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確認した一次情報・公式情報
執筆・編集:クリニック集客研究所(MOCHI ha MOCHIYA)
対象:日本国内のクリニックにおける一般的なGoogleビジネスプロフィール運用。個別の審査結果・検索順位・医療上の判断を保証するものではありません。
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